【2024年12月】BIG3で目指す”500kg” l 具体的な数値目標とロードマップを示す

BIG3

2024年1月から始めた筋トレも早1年になる。7月からゴールドジムに通うことなり、本格的なトレーニングを始めてBIG3 “500kg” を目標にしてからだと半年が経過した。

これまで順調にトレーニングできて体の変化を感じてきているが、停滞がすでに始まりつつある。

このタイミングで、BIG3 “500kg” を目指すための具体的な数値目標を出しておきたい。

このブログを読んでいけば、36歳普通体型のおじさんがトレーニングによって体を変えていく進捗状況が分かるし、再現性の高いトレーニング内容を公開していく。読者のモチベーションアップにつなげて欲しい。

目標設定の具体化をしていくので、自身の目標設定の数字に置き換えるのもいいと思う。

【現状分析】

パワーリフティングとは? BIG3とは?

パワーリフティング

パワーリフティングは、BIG3の3種目(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)で競い合うスポーツです。各種目で持ち上げられる最大重量を競います。選手は体重によって階級分けされ、同じ体格の人同士で競技を行います。

試合では、各種目で3回ずつチャレンジができます。1回目は確実に成功できる重量、2回目で自己記録に挑戦、3回目で優勝を狙うなど、戦略的な重量設定も重要です。
3種目の最高記録を合計した総重量で順位が決まります。

パワーリフティングの魅力は、自分の限界に挑戦できることです。体重が軽い人でも、正しい技術と練習を積めば重いウェイトを持ち上げられるようになります。また、年齢や性別を問わず楽しめ、ジュニア大会から世界大会まで、様々な競技会が開催されています。

BIG3

BIG3(ビッグスリー)は、筋力トレーニングの3つの基本的な種目のことです。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目を指します。

この3種目は、それぞれ違う部位の筋肉を効率よく鍛えられるため、筋力トレーニングの基本中の基本として世界中で親しまれています。

これらの種目で扱える重量の合計は、その人の総合的な筋力を表す指標としても使われています。

トレーニングを始めたきっかけ

36歳という年齢がきっかけとして大きい。運動の習慣がないと体は衰えていくだけになる。

私は1988年生まれで、同学年のスポーツ選手の存在も気になる。高校野球をやっていたこともあり年齢について考えることが多々ある。18歳の当時からさらに18年が経過して36歳となった。

プロ野球選手で言えば、田中将大、坂本勇人、前田健太、柳田悠岐、秋山翔吾など、レジェンド級の成績を収めた選手たちがいる。彼らも36歳を迎えて己の肉体と向き合い、選手として佳境を迎えつつある。

私自身もトレーニングをしていくことで、カッコいい体を作っていくことができるんじゃないかと年齢に抗いたい気持ちが生まれてきた。

トレーニング内容

ゴールドジムでトレーニングを始めて3ヵ月が経った時のメニューを今もやっている。まだまだ初心者と言える段階だから、基礎的な動きを身につけるのが狙い。

毎月の月次報告でもトレーニング進捗を公開している。

ベンチプレス60kgまでは順調だった。ただ9月10月にトレーニング頻度が減ってきたことでベンチプレスの重量が伸びなくなってきている。

下半身のトレーニングは高校の野球部時代にもやったことがない。36歳にして初のスクワット、デッドリフト。

【目標設定の詳細】

短期、中期、長期

ベンチプレススクワットデッドリフト
2024年12月77.5kg (max)
62.5kg x10rep x3set
73kg (RM換算)
60kg x10rep x2set
125kg (max)
80kg x8rep x3set
短期目標月2.5kgアップ2週間で2.5kgアップ
月5kgアップ
2週間で2.5kgアップ
月5kgアップ
(8ヵ月)
中期目標
2025年8月
100kg (max)
82.5kg x10rep
122.5kg(max)
100kg x10rep
145kg (max)
120kg x10rep
(16ヵ月)
長期目標
2026年12月
140kg (max)
115kg x10rep
160kg (max)
130kg x10rep
200kg (max)
165kg x10rep

ベンチプレス

スクワット

デッドリフト

目標を設定してみて

夏までにベンチプレスで100kgを上げれるようになりたい。シンプルな目標。

そのためには月2.5kgの重量アップが必要になる。たかが2.5kg、されど2.5kg。すでに停滞が始まりつつある今、2.5kgの重量を毎月上げていくにはハードルは高く困難にも感じる。

だからこそ、このブログを通じて乗り越えていきたい。体を変えていく。

具体的な数字であるBIG3”500kg”を目標にすると同時に、”月2.5kg”を更新し続けるという目標を掲げる。

8ヵ月後、16ヵ月後の進捗を表にすることで私の頭の中がクリアになった。

この表をスクリーンショットに撮っていつでも眺められるようにしたい。

【具体的な実行計画】

10repで考える

ゴールドジムでのトレーニングを始めてようやく半年近くが経過した。スクワット、デッドリフトの動きが身につき始めたところ。10rep x3setを目安にしている。

  • 正しいフォームを身につける
  • 筋力と筋肥大のバランスがいい
  • 筋持久力の向上
  • トレーニングボリュームの確保

といったメリットが10repにはある。

短期的にmax更新を追い求めるのではなく、10repでできる重量の更新を狙っていきたい。

半年後の数字を目指す

2024年12月現在、夏ごろのトレーニング重量がイメージしやすい。

ベンチプレス100kgを狙い、スクワットとデッドリフトでは月5kgの更新が目標になる。半年後という中期的な目標を具体化することで、次のトレーニングでやるべきことが逆算で分かってくる。

夏にどんな成果が出せているのか想像するだけでワクワクしてくる。

BIG3 “500kg” (ベンチプレス140kg、スクワット160kg、デッドリフト200kg)という数字は果てしなく遠く感じるけど、まずは中期的な目標に向かっていきたい。

ベンチプレス

スクワット

デッドリフト

順調に2.5kgずつ重量を増やすことが出来たら、2年後にはBIG3 “500kg” を達成できる計算になる。そんなにスムーズにはいかないだろうけど、現実的なペースと最終目標をブログを執筆していく過程で改めて把握することができた。

再現性のあるトレーニング内容で

ウェルビル2.5を通じて、誰にでもトレーニングで体を作っていくことが出来ることを公開していきたい。

忙しい人にでも再現性のある内容であることが大事。

” 週2回 x トレーニング2時間 “

でどれだけ結果を出していけるのか見ていてほしい。

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