【新潟2泊3日】1日目|新潟まつりの花火がまさかの雨天中止。めげずに観光する。

8月にまとまった休みが取れたことで、新潟ひとり旅をすることにした。
交通アクセスのいい新潟は旅行にちょうどいい。食べ物がおいしいし観光地もまとまっているし温泉もたくさんある。
昨年10月の北海道に続きブログ記事にしていく。ブログ記事として残すことで、
・旅の間の感度が上がる
・ブログ記事にまとめる過程で記憶に残る
・後々見返すことで楽しめる
とメリットが3つもある。
お金を使う力として、旅への投資はおすすめしたい。この記事は私のためでもあるし、読んでくれる読者の参考にもなるようにまとめていく。
ビルトです。資産形成につながる内容を発信しています。
1日目の流れはこんな感じ。

いざ新潟へ
新潟へは上越新幹線で約2時間

東京から新潟までは思っているよりもアクセスが良くて、近い。距離にして約330km。
車でも4〜5時間あれば行くことができるし、新幹線では2時間でいける。あっという間。
連休中ということもあり指定席がほぼ満席だった。10時前に新潟駅に到着。
・東京駅〜新潟駅(指定席) 10,760円
・東京駅〜新潟駅(自由席) 10,230円
信濃川はデカい


今日の宿泊先である東横インまでとりあえず向かう。荷物を置きたい。新潟駅から徒歩25分でせっかくなので歩いてみた。
上は萬代橋の写真。あいにくの雨天。
新潟県を代表する大河。長さは367kmで、日本一の長さを誇る。
源流は長野県の「甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)」から始まり、長野を流れて新潟に入り、最後は日本海へと注ぐ。
お米:越後平野の肥沃な土地は、信濃川の水がつくったもの。新潟米の原点。
交通:江戸時代には舟運で大活躍。
水害:度重なる洪水と戦ってきた歴史もあり。
新潟市のシンボルで国の重要文化財。
昭和4(1929)年に建造された、御影石と6連アーチが特徴の橋。現在の橋は3代目にあたる。
住吉祭 新潟まつり
住吉行列

東横インに荷物を置かせてもらおうとしていたところ、ちょうどホテル前に住吉行列の一行が通りかかるところだった。

先頭を追いかけて住宅街を一緒に歩いてみた。

延宝8年(1680)、新潟の回船問屋が、海上安全・大漁満足の神さまとして信仰される摂津の国一の宮住吉大社からご神体を受け、享保(1726)に行列を組むまつり「住吉祭」が行われたのが始まりです。
現在は、古式ゆかしい衣装を身にまとった約1キロメートルにも及ぶ行列が見どころ。
白山さまを出発した住吉大神さまのみこしは、新潟市の古町や国指定重要文化財の萬代橋を通り、市街地一帯を練り歩きます。(引用 : 白山神社)
8月8日〜10日に開催

最終日の花火大会を見たい。
日中は時間がありあまっているから新潟駅周辺を観光する。
新潟駅周辺は循環バスがおすすめ
500円で1日乗り放題

循環バスは、新潟市中心部をぐるっと回り観光スポットや主要施設を結んでいる。
アプリがよく出来ている。提携施設の割引もついている。初めての新潟旅にはベストの移動手段。
新潟市歴史博物館 みなとぴあ

住吉行列と一緒に歩いていった先の近くにあった。循環バスで向かう。
みなとぴあは、歴史を学びながら港町新潟の景観が楽しめる。
企画展「戦場の町と村 新潟市と戊辰戦争」(7/12〜8/31)も見る。
ピアBandaiで昼食

循環バスで向かう。雨が強くなってきた。
日本海側最大級となる漁港隣接の観光市場。
BBQができるテラスやおしゃれなスイーツ店などもある。
地魚食堂 瓢(ひさご)

「回転寿司 鼓響」に行こうと思ったが、1時間以上待ちとのことで諦めた。寿司は明日以降の楽しみにとっておく。

瓢は地元の食堂って感じ。
・瓢定食 1,100円
・牡蠣 600円
ご飯も味噌汁(海老だし)もおいしく、これにして良かった。牡蠣もおいしい。
この日は19,000歩
花火大会の中止が決定

夜までまだまだ時間がある。次の目的地まで歩いていたところ街中にアナウンスが鳴っていた。
「花火大会の中止」。
雨足が止むことはなく雨天中止。なんてこった。
にいがた文化の記憶館

・入館料 500円
文化の記憶館ってどんなところだろうと前情報なしに行ってみた。
ビルの中にある展示スペース。コンパクトにパネルが展示されていて新潟にゆかりのある著名人を知ることができる。
新潟市マンガ・アニメ情報館


・入館料 200円
⑨マンガができるまで
安田弘之先生『寿司ガール』がどんな風に出来上がっていくのか、下描きからマンガ原稿になるまでが紹介。
⑮アニメーションができるまで
アニメーション『わすれなぐも』ができるまでを各工程に分けて紹介。
マンガ・アニメが出来上がっていく工程がおもしろい。
新潟市マンガの家

・入館料 無料

マンガ・アニメ情報館で展示のあった安田弘之先生の作品を読む。
お寿司のネタを頭にのせた「寿司ガール」がそっと現れるお話。ひとネタ(ストーリー)が2話で読みやすく、だけど余韻がある。
一気に3巻を読んでしまったけど、ひとネタずつ読み返してもいいかも。
上古町商店街 、古町通り


日曜日の夕方ということで、ほとんどのお店が閉まっており人通りも少なかった。
正式名称「水島真司まんがストリート」。商店街の通りを活性化しようと2002年に計7体が設置された。

上古町商店街の先に白山神社がある。
折り返してホテルへと向かう。歩きすぎで右脚の付け根が痛い。
夕食|とんかつ太郎
タレかつ丼(5枚)

入店時には行列ができていた。

・タレかつ丼(5枚) 1,670円
肉は薄めだが大満足。タレは甘めだけどしつこくなく、肉2枚でもご飯がぺろっといける。
花火王国 新潟
花火に合わせて訪れたい

越後三大花火と呼ばれる花火大会のほか、花火大会が数多く実施されている。
・海の花火「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」(7月26日)
・川の花火「長岡まつり大花火大会」(8月2日、3日)
・山の花火「片貝まつり浅原神社秋季例大祭」(9月12、13日)
今回の新潟旅では花火を見ることができなかったのは残念だけど、また花火を見るチャンスはあると思う。
明日に備えて今日は早く寝ることにする。19,000歩は歩きすぎ。
1日の支出一覧
計25,930円
・新幹線 片道 10,760円
・巡回バス 500円
・みなとぴあ 500円
・昼食(瓢) 1,700円
・にいがた文化の記憶館 500円
・新潟市マンガ・アニメ情報館 200円
・夕食(とんかつ太郎) 1,670円
・ホテル(東横イン) 10,100円