【新潟2泊3日】3日目|ものづくり燕三条と、弥彦でパワーをもらう

新潟の最終日。
昨日からレンタカーを借りている。18時返却までのプランを立てつつ、思うままに行きたいところを巡る。
時間があれば弥彦山を登ってみたかったし、岩室温泉街をぶらぶらしてみたかった。行った先々で、行きたいところが増えていく。
と最後は、温泉にはいって寿司をたべる。行き着くところは一緒。自分の好きなことをするために旅をする。
ビルトです。資産形成につながる内容を発信しています。
3日目はこんな感じ。

三条ものづくり学校
人が集まる”ものづくり”拠点

閉校した小学校をリノベーションし、燕三条地域のものづくり情報発信拠点として2015年にオープンされた。
“はたらく、まなぶ、あそぶ” という3つの軸で構成されている。

前情報なしで行ってみた。「展示施設」なのかなと思いきや、そういうわけではなさそう。
ものづくりを体験したり、実際に活動している人や企業と交流できる拠点。


2014年に廃校になった小学校の雰囲気が残っている。


夏休み中ということもあり、親子で参加するイベントが催されていた。
朝早かったので人は少なめ。




図書館等複合施設 まちやま
“学ぶ、見る、触れる”

「図書館」
「科学教育センター」
「ステージえんがわ」
「鍛治ミュージアム」
が一体となった施設。

図書館が落ち着く

久しぶりに図書館で過ごす。
こんなに開放的な図書館が近くにあったら毎週でも来たい。読みたかった本がゆっくり読めて満足。
釜めし 弥彦
大粒牡蠣の釜めし

すでに行列ができていて私が最終だった。

・大粒牡蠣の釜めし 2,090円
ほかにも「鯛とハマグリ」「ウニとカニ」「甘エビ」など釜めしの種類が豊富。
店の回転率はよくないが、ゆったりとした雰囲気も合わせて旅にはちょうどいい。
食べる分をお椀によそって釜の蓋は閉じる。そうするとおコゲがいい感じになるそう。おいしい。
彌彦神社
「おやひこさま」

門前町には、風情ある旅館や土産店が多くある。
創建から2400年以上の歴史を有するとされる神社。日本最古の万葉集にも詠われている。
祭神と妃神の仲が良いことから、縁結びにご利益があるといわれている。

一の鳥居。「両部鳥居」という形式。

樹齢400〜500年の古木に囲まれた参道。

山を背景にする拝殿。パワースポットといわれるのも納得。
時間がなく諦めたが、ロープウェイで山頂までいける弥彦山に行ってみたかった。街全体に雰囲気があるし、新潟に来たら再訪してみたい。
多宝温泉 だいろの湯
3本の源泉かけ流し

彌彦神社から車で5分ほど。
・入館料 990円
けっきょく1番の楽しみは温泉だったりする。

3本の総湯量、毎分1,628リットル。
真夏に入る温泉は格別。温泉に入っては外気浴を繰り返し、その休憩の時間もたまらない。
回転寿司 鼓響(こきょう)
老舗の味を回転寿司に

老舗寿司店「寿司割烹 千閣」がこだわりはそのままに出店。
・8皿 + 味噌汁(エビ) 3,344円
3昧盛りを複数注文する。8皿でお腹がパンパン。どれもおいしい。好きなネタを頼みすぎて4千円を超えるかなと思ったけどこの値段。コスパ高い。
回転寿司には回転寿司の良さがある。
1日の支出一覧
計17,456円
・昼食 大粒牡蠣の釜めし 2,090円
・伊彌彦米ソフトクリーム 500円
・だいろの湯 990円
・ガソリン代 758円
・夕食 回転寿司 鼓響 3,344円
・新幹線 (燕三条〜東京) 9,440円
・缶ビール 334円
【まとめ】新潟ひとり旅
新潟のポテンシャルは高い

新潟県内に「宿泊施設のある温泉地数」が144ヶ所あり、全国で第3位。県内30市町村すべての場所で温泉が湧出している。
そのほか、花火、食事と酒、アクセスの良さ、など新潟のポテンシャルの高さを感じた。
次に来るときはレンタカーを全日使って、新潟全域を気ままに旅してみたい。