【北海道旅行まとめ】初めての北海道 l 道央エリアを巡る一人旅レポート

北海道旅行を終えて早いもので2週間が経つ。

このブログでは月水金の週3投稿をしているんだけど、すでに5泊6日北海道旅行の記事を6本執筆している。毎日、旅行の振り返りと執筆をしていることになる。

今度いつ旅行に行けるかは分からない。北海道旅行の経験を生かして旅スキルの再現性を高めておきたい。

備忘録をかねて、北海道旅行をこすりまくる。今回はまとめ記事。

  • 旅を計画してプラン作りの参考にしたい人
  • 北海道に興味がある人
  • 旅の予算感を知りたい人

に参考になれば嬉しい。

【プロローグ】北海道への旅立ち

一人旅のきっかけ

とにかく9月まで忙しかった。仕事のことばかりで自分の時間がとれない。

“まとまった時間をとって、どこかに出かけたい。”そんな願望だけを抱いて9月以降を楽しみに毎日仕事をしていた。

そんなタイミングで、Audibleで日本ハムの本拠地エスコンフィールドについて書かれた書籍に出会った。

  • 鈴木忠平 「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」
    2023年3月 発売

野球に詳しくない人にもおすすめ。ボールパーク構想という街づくりに取り組んだ男たちの人間模様を描いたノンフィクション。


この書籍を読んで、エスコンフィールドで野球を観るために北海道に行きたくなった。

両学長

時間についての動画だけど、自分が何をしていきたいのかを振り返るキッカケになる動画。

両学長 リベラルアーツ大学 「【再放送】【これが本質】時間を作る「最強の解決策」について解説【人生論】:(アニメ動画)第318回」

デッドリフト大会

7月から本格的に体を鍛え始めた私は、毎日YouTubeを見て知識を仕入れている。

「パワーチューブ」が札幌でデッドリフト大会を開くらしい。初心者歓迎の大会。その募集開始の発表が9月1日。それを知った直後、北海道行きの航空券を予約していた。

どこか旅がしたい北海道に行きたい初めてのデッドリフト大会

全てが合致した瞬間だった。

【旅の準備】効率的な計画

どこに行くのか?

デッドリフト大会が開催されるのは札幌。

でも札幌ってどの辺にあるの?北海道の真ん中辺?空港はどこが近いの?

くらいのほとんど北海道について知らない状態だった。

普段から使い倒している楽天マガジンで検索。8000冊以上が読み放題になる神コスパのサブスクサービス。

  • まっぷる
  • るるぶ

この王道2冊を頼りにプランを作成する。

行きたい場所

11月3日にデッドリフト大会があるから札幌をメインにして、道央をしっかり周れるようにする。

  • 1日目 10月31日(木) 札幌着
  • 2日目 11月1日(金) 乗馬 @登別
  • 3日目 11月2日(土) 
  • 4日目 11月3日(日) デッドリフト大会 @札幌
  • 5日目 11月4日(月) 
  • 最終日 11月5日(火) 帰京

事前に決めていたのはこれだけ。後半に天候が悪くなりそうだったから、乗馬を早めに。

3日目と5日目にどこに行くか、あえて決めなかった。旅行中に自由に決めれるように空白を作っておく。

行けなかった場所

北海道の人口の多い都市と、気になった都市の人口は以下の通り。

  1. 札幌市 – 約195.3万人
  2. 旭川市 – 約31.8万人
  3. 函館市 – 約23.8万人
  4. 苫小牧市 – 約16.6万人
  5. 帯広市 – 約16.1万人
  6. 釧路市 – 約15.5万人
  7. 江別市 – 約11.8万人
  8. 北見市 – 約11.0万人
  9. 小樽市 – 約10.5万人
  10. 千歳市 – 約9.7万人
  • 室蘭市 – 約7.5万人
  • 登別市 – 約4.4万人
  • 北広島市 – 約5.6万人
  • 富良野市 – 約1.9万人
  • 網走市 – 約1.6万人
  • 稚内市 – 約1.5万人
  • 夕張市 – 6,363人

(公益財団法人国土地理協会 2024年4月調査)

函館は諦めた。往復するだけで1日が終わってしまう。札幌をメインにした工程に組み込むのには無理が出てくる。残念。

旭川、富良野、帯広にまで広げることも諦めた。5泊では足りない。

持ち物リスト

機動力を重視して、リュック一つにまとめる。荷物は最小限にする。

11月上旬の北海道は防寒着がなくてもギリ大丈夫だった。アウターとスウェットを一枚ずつでいけたのは荷物を減らすのに助かった。

詳細は別記事にまとめている。

【旅の収支】賢い予算管理

飛行機

航空券の予約は早ければ早いほどいい。

今回は2ヵ月前に予約をした。格安だったと思う。

  • 予約サイト Expedia
  • 羽田-新千歳 往復21,790円

レンタカー

レンタカー会社をどこにするか、旅先との場所の兼ね合いで決める。旅行中の時間が最も大事。車のピックアップ、返却に時間をかけるのは最小限にしたい。

北海道旅行では長距離運転、長旅になる。盲点だけど、レンタカーでの旅で過ごす時間が最も多いのは、観光地やホテルではなく、車の中。

安さで選ぶならニコニコレンタカーがいい。北海道全体で97店舗、札幌市だけで50店舗もある。

  • Kクラス (24時間) 4,180円
    N-BOX、ムーヴ、デイズなど
  • Sクラス (24時間) 4,400円
    ノート、フィット、ソリオなど
  • Gクラス (24時間) 6,600円
    プリウスなど(ステーションワゴン・セダン)

値段は上がってしまうけど今回Gクラスのプリウスにして快適さを優先することに。大正解だった。

ただ繁忙期で料金はかなり変わる。比較サイトで検討することが大事。

ホテル

今回の旅で、事前に予約したのは1日目の札幌のホテルのみ。

旅をしていく先々で、翌日の旅先とホテルを決めていくことにした。あえて成り行き任せ。旅先で行きたい場所は変わってくるし、その気持ちを大事にしたい。

11月上旬の北海道のホテル代は思ったより安く収まった印象。ホテル選びも上の二つと同じく、比較することが何より重要。

同じホテルでも比較サイトによって金額が変わってきて最安値を選べるというメリットもあるんだけど、他のホテルの存在に気付けるメリットが大きい。

私の場合、ホテルの温泉が第一優先。各ホテルを見比べていくと選ぶ基準が次第に出てきて納得感が生まれる。ホテルを安く選べる、よりも自分にとってコスパを感じれるかが一番。

各サイトを見比べるのはメリットしかないから以下を参考にしてほしい。

5泊6日支出一覧 計189,465円

  • 航空券(往復) 21,790円
  • レンタカー(4泊5日=96時間) 26,400円
  • ガソリン代 4,604円
  • ホテル(5泊) 59,164円
  • 食事 36,863円
  • 観光、ほか 40,644円

【旅の総括】

移動時間がもったいない

北海道は広大すぎる。ここに行きたいあそこに行きたいと旅先を増やすと移動時間ばかりになってしまう。

北海道の中で範囲を絞ることが必須。行った旅先では1日楽しめるようにできているから絞ってしまって問題ない。

今回はレンタカーで気ままに行き先を決めたけど、夜の移動時間は真っ暗。景色が全く見えずに暗闇を走るだけの苦痛の時間になる。

それから朝に移動してしまうのがおすすめ。せっかくなら早起きしよう。移動時間の景色すべてが楽しめる。

朝移動 →次の地で観光 →その地で宿泊 →朝移動 →次の地で観光

を繰り返す。

旅行中にやらなかったこと

  • 音楽、ラジオを聞く
  • 高速道路を使う

は北海道ではやらなかった。この2点をしないと暇。暇だからこそボーッとできるし旅に出た甲斐もある。

行った旅先では積極的にボーッとしたい。

5泊はどうだったのか

道央に絞った5泊6日はちょうど良かった。もうちょっと色々行きたいな、と思える期間が飽きもこないし楽しめる日程だった。

もうちょっと行き先を絞ってもいいくらいだった。特に温泉街を1日で終わらせるのは惜しくて、登別、ニセコなんかは再度行きたい。

北海道に行くことは何年もないかもしれない。それくらいメジャーどころは抑えたし、北海道のいいところは感じれた。

ただ、10日〜2週間をみた道東、道北の辺境を周るプランもありだと感じる。そこまで僻地に行きたくなってしまう心境にならないことを願っている。

北海道旅行のきっかけになった、エスコンフィールドでの野球観戦をしてみたい。今後の楽しみにとっておく。

ブログに残すということ

ウェルビル2.5は資産形成がテーマ。旅のことは本来関係ない。資産形成を通して人生の不安をなくしたいし楽しんでいきたいというのもテーマなので北海道旅行を取り上げた。

ブログを始める前は、旅についてや思い出なんかもスケジュールアプリ、iPhoneの写真に残しているだけで、たまに眺める程度。思い出はやはり薄れていく。

5泊6日を記事にすることで、旅の流れをすべて振り返ることができた。北海道に戻ってきてから毎日、振り返りと執筆をしている。というのも一記事に6、7時間かかっているんだ。

ブログに残すことで圧倒的に記憶に残る。そして自分でブログを見てまた楽しめる。

ブログをしていない人でも、何かしらの形で旅の記録を構成してまとめてみて欲しい。資料作りのノルマの気持ちでもいい。自分のためになる。何倍にも返ってくることになる。

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