【眼の健康管理】デスクワーカーのためのデジタル時代のアイケア戦略

コラム

ブログを始めて4ヵ月が経過して生産性を上げるためのデスク環境構築ができた。34インチウルトラワイドモニターを購入は大正解だった。

デスク環境は劇的に良くなった反面、34インチモニターの光が目に突き刺さるようなダイレクトさで、新たな悩みが生まれることになった。

合わせて昨今の物価高がコンタクトレンズ代にまで及んでいる。

このタイミングで眼について一通り記事にしておきたい。人的資本として眼の健康は欠かせない。

眼の悩み

視力が0.1以下

私は小学生の時から視力が低下し始めて、今では視力が0.1以下しかない。裸眼だとほぼ見えなくて人の顔は判別できず、うっすらした服の模様で人かどうかがわかるレベル。

視力が低下した原因はテレビゲーム。気づいた時には教室の前の方でしか黒板が読めなくなっていた。ハマってしまう体質だと自覚していて今ではゲームを一切しない。その分、読書と映画鑑賞で目を酷使していてどっちもどっちな気はしている。

野球をやっていたこともあり中学からコンタクトレンズをつけ始めた。36歳の今ではコンタクト歴24年になる。

休日でも家の中でもコンタクトをずっとつけている。視力が0.1以下だと眼鏡が分厚くなって重くて疲れる。

2weekから1dayタイプに変えたことでコンタクトがより快適になった。起床直後から寝る直前まで1日16時間はつけている。眼に良くないことは分かっているんだけど。

デスクワークによる目への刺激

今年から始めたブログは月水金の週3投稿を続けてこれている。ブログネタを出し続ける難しさはあるんだけど、それ以上に難しくなってくるのが執筆のための時間の確保。

新たな習慣としてのブログ執筆のよってデスクワーク時間が大幅に増えた。

これまで何となくでPC画面を見つめていたのが、執筆のためにモニターを凝視し続けることになっている。

コンタクトレンズ代の高騰

私にとってコンタクトレンズは必須だから家計簿でいう固定費として勘定している。

今までは楽天市場で購入していた。ポイントを加味すると最安値で購入できていた。

  • クラリティ ワンデー
    90枚パック(3ヵ月分) x 4箱 =半年分
    18,450円(ポイント3,557)
    →実質14,893円

を半年に1回購入していた。1年で約30,000円。月にすると約2,500円。

それが今月楽天市場で検索すると、

90枚パック4箱が、24,000円近くを超えている。1年あたりに直すと10,000円以上の値上がりになっている。この値上がりは家計簿にとって痛手。

半年ごとではなく3ヵ月おきの購入することにした。他にいいコンタクトレンズがないか、最安値が更新されてないか随時チェックすることにする。

レーシック、ICLはどうなのか

両者の比較表を作成してみた。この記事のための簡易なものだから詳細は自身で調べてみてほしい。

レーシック(LASIK)ICL(有水晶体眼内レンズ)
手術方法角膜をレーザーで削り、形状を変える手術目の中にレンズを挿入する手術
手術時間約10分約15-20分
回復期間1-2日1-2週間
視力回復比較的早いやや時間がかかる
適応年齢18歳以上21歳以上
矯正可能度数-10D程度まで-18D程度まで
可逆性不可(手術で角膜を削るため元に戻せない)可(レンズを取り外すことが可能)
ドライアイリスク比較的高い低い
費用目安20-40万円45-80万円

コンタクトレンズの費用がかかり続けることを思えば、ICL手術にかかる費用は回収できると思う。

裸眼で生活できる憧れはあるけど手術に踏み切る決心はつかない。コンタクトを使用する生活感に不満がないこと、手術後の見え方に不安感があることが要因。

対策5つ

眼科診療

これまで年一回の眼科検診をしていた。花粉症になる前の2月ごろ、コンタクトレンズの処方箋と目薬の処方をしてもらい視力検査を行う。

視力低下は落ち着いてきているんだけど、これ以上の視力低下は避けたい。

頻度を増やし半年に一回の定期検診にしようかと考えている。

ちなみに、私のような強度近視の人には緑内障検査が重要となるらしい。

以前に検査した時、ライトの点滅を見る検査が不快だったこともあり抵抗感が出来てしまった。花粉症の時期にまた検査をやってみようと執筆しながら思った。

目薬

私のようなドライアイのためにも、疲れ目のためにも目薬を指してあげたい。

高額なものであることよりも、こまめに点眼してあげることが大切。

あと目薬はいつから使っているものなのか分からなくなってしまいがち。開封後の使用期限を守っていきたい。

使用期限を確認するためにも、私は目薬に使用開始日の記入したシールを貼っている。

ルテインを摂取

目をケアすることと同時に、バランスの取れた食事から栄養を摂っていきたい。

目に良い成分と食品をChatGPTに解説してもらった。

  1. ビタミンA
    • 役割:ビタミンAは視力を維持し、特に夜間視力に重要です。目の表面を保護し、乾燥を防ぎます。
    • 食品:レバー、にんじん、ほうれん草、ケール、さつまいも
  2. ビタミンC
    • 役割:抗酸化作用があり、白内障や加齢黄斑変性症(AMD)を予防する効果が期待されます。
    • 食品:オレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、赤ピーマン、ブロッコリー
  3. ビタミンE
    • 役割:抗酸化作用があり、細胞膜を保護し眼病のリスクを減少させます。
    • 食品:アーモンド、ひまわりの種、ヘーゼルナッツ、ピーナッツバター
  4. オメガ-3脂肪酸
    • 役割:眼の乾燥を防ぎ、ドライアイ症候群の予防や改善に効果があります。加齢黄斑変性症のリスクを低減します。
    • 食品:サーモン、マグロ、サバ、チアシード、亜麻仁油
  5. ルテイン
    • 役割:これらのカロテノイドは目の網膜に存在し、有害な光を吸収し、酸化ストレスから保護します。加齢黄斑変性症のリスクを減少させるとされています。
    • 食品:ケール、ほうれん草、ブロッコリー、トウモロコシ、エンドウ豆
  6. 亜鉛
    • 役割:亜鉛はビタミンAの代謝に必要で、夜間視力を維持するために重要です。
    • 食品:牡蠣、牛肉、カシューナッツ、ひよこ豆、かぼちゃの種
  7. ビタミンD
    • 役割:ビタミンDの不足が加齢黄斑変性症のリスクを高める可能性が示唆されています。
    • 食品:サーモン、サバ、ビタミンD強化ミルク、卵黄

自炊から十分な栄養素を摂りきることは難しい。

今年8月からルテインのサプリを摂ることにした。効果のほどは不明。でも眼にいいことを少しでもやっていきたい。

1日1粒を就寝前に飲んでいる。オリヒロ ルテインプラスは他と比べて成分がしっかり入っていてコスパが高い。

PCモニター設定

34インチウルトラワイドモニターはデスク上で存在感がありすぎ。モニター設定の明るさを最小にしてもまだ眩しい。

基本は「ブルーライト低減モード」にしている。

それにSafari、chromeは「ダークモード」が必須に感じている。

加えて、Apple製品はすべて「Night Shift オン」「True Tone オン」設定にしている。

目への刺激を少なくすることを最優先にしていきたい。

ホットアイマスク

これまで、めぐ◯ズムのような使い捨てのアイマスクや、あずきで温めるタイプのホットマスクを使用したことがあるけど結局やめてしまった。

コストや温めに手間がかかるのが理由で、私は外出先でも寝つきが気にならないこともあってアイマスクの必要性を感じてこなかった。

だけど34インチウルトラワイドモニターの購入を機に眼の疲れ具合が気になって、SaluaのUSB-C充電式のホットアイマスクを購入した。

  • USB-C充電
  • サテン生地で肌触りがいい
  • カバーは手洗いOK

とメリットがあって、目が温められることが気持ちよくてリラックスできるし寝つきがさらに良くなった。

眼を労るためにもホットアイマスクは継続して使っていきたい。

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