本格的に筋トレをするようになって3カ月が経とうとしている。
筋トレの成果が出て体型が変わり始める前に、いまの身体を把握しておきたくなった。自分の身体の変化を可視化できることはモチベーションにもつながる。1年後、3年後に見返してみてニヤニヤしてみたい。
そこで、ボディメジャーのRENPHO 「ES-Tape」を購入して、全身を計測してみることにした。
- 筋トレ、ボディメイクをしている人
- ダイエットをして体型管理に取り組む人
自分の体型を把握することから始めてみるのがおすすめ。
【RENPHO「ES-Tape」】スマートボディメジャー
カリフォルニア生まれの総合ヘルスケアブランド RENPHO(レンフォ)
2015年創業。
- 体重計、体組成計
- マッサージガン
- アイウォーマー
なども扱っている。
ディススプレイに計測結果が表示される
使い方はとても簡単で手のひらに収まる小ささ。
- テープを引き出して
- テープ出しで固定して(輪っかをつくる)
- 自動で計測結果が表示
無料専用アプリ「Renpho Health」
アプリを使うとデータをグラフ化することができる。
週、月、年と選べるから、身体の変化をちゃんと把握することができる。
楽天市場のRENPHO公式サイトで3,980円(税込)で購入
RENPHOにはAmazonと楽天市場にそれぞれ公式サイトがある。
私は楽天市場でのお買い物マラソンでのタイミングで購入した。楽天経済圏の人にはポイントがつく楽天市場での購入がおすすめ。
上位版「RENPHO Smart Tape Measure+」もあり
大きなLCDスクリーンが搭載されているモデル。
公式サイトで¥8,980-(税込)。
【実際に計測してみた】アプリを使ってこそ真価が出る
アプリ「Renpho Health」
計測するといい身体の部位がアプリ上にあったので、ひと通り計測してみた結果は以下の通り。
身長174cm、体重68kg。
ほかにカスタムパートを任意に設定できる。
ほかのアプリで可視化してみた「Anker eufy Life」
体重計はAnkerのものを使っていて、「Anekr eufy Life」というアプリがある。
入力した数字をもとに3Dモデルを作成してくれる。回転することもできる。
手で計測したものとの比較
任意の時期との比較もできる。
まだ計測して期間がたっていないけど、半年後、一年後と見比べられるのは楽しい。
腕、胸部、ウエスト、ヒップ、大腿部
◯ 腕
筋トレを始めて、最初に変化が出てきたが腕だった。三頭筋が盛り上がってきている。
筋トレの効果がもっともわかりやすくモチベーションになりやすい箇所。
◯ 胸部
盛り上がった大胸筋を目指す。
◯ ウエスト
◯ ヒップ
高校の時から体重がほぼ変わっていない。プリケツになるかどうか。
◯ 大腿部
これまで脚のトレーニングをしていなかったのにスクワットとデッドリフトをやることになって、気になることは脚が太くなりすぎないかということ。
筋肥大を目指すボディビルダーと、重量をあげれるようになりたいパワーリフターとのトレーニングの目標が違ってくるところだ。
【使ってみた感想】ボディメジャーとしての機能は十分。あとはやるだけ。
ボディメジャーを使うメリット3選
- 肩、胸、腕周りが計測しやすい(5分あれば全身を計測できる)
- ミリ単位でアプリと即座に同期
- 継続するモチベーションになる
手で計測をしようとすると、どうしても計測しにくいところが出てきてしまう。
計測結果が同期されるので、メモを取る必要がないのでサクサク計測できる。
デメリット
- テープ自体には耐久性はなさそう
胴回りなどを計測するときには力が入るので(慣れもあり)、フレキシブルフラットテープとのことだが引っ張るのには躊躇してしまう。
- 輪っかを作ってテープ先を固定する箇所が外しにくい。
- 電池交換にドライバーが必要
CR2032電池を使うんだけど、その交換箇所が何故かねじ止め。電池交換に手間がかかる。
【まとめ】進捗を可視化することがボディメイクのモチベーションになる
全員が自分の身体をボディメイクしている
トレーニングをしているかといって、ボディービルダーのような大きな身体を目指しているかというとそうでもない。
体型の維持、健康リスクの管理、トレーニング効果の評価など、誰もが自分自身の身体をボディメイクしていると言える。
次回は半年後に計測してみる
いまは2時間のトレーニングを週2回、BIG3の重量を伸ばすことを目的にトレーニングをしているんだけど、身体の変化が出てくるには時間がかかるものなんだ。
だからこそ、ボディメジャーやアプリを使ったりで継続していく工夫をしていくことが大切になる。
身体の変化を楽しみにしつつ、次回は半年後あたりを目安に計測していきたい。