2024年の7月から本格的にトレーニングをすることになった。半年やっていたチョコザップから、ゴールドジムに変えた。
そのタイミングで、家でトレーニングするための器具も買い揃えた。初期投資としてトレーニングに打ち込むための環境を先に揃えた。後には戻れない。トレーニングやるのみ。
ここでは、実際に購入したものを紹介していく。
これからトレーニングを始める人や、トレーニングの効果を高めていきたい人にも参考にしてほしい。
一緒に体を鍛えていこう。
【家トレのメリット・デメリット】
去年までは自重トレのみ
私がジムでトレーニングを始めたのは今年から。それまでは家での自重トレのみだった。
下半身はやっていなくて、YouTubeを見ながら腕立て伏せをやるだけだった。週2回出来たらいい方。
7種目をやるのはかなり大変。息も上がるくらい。
家トレのメリット
家での自重トレーニングのみであっても、体の変化は確実に出てくる。
筋トレはやっているか、やっていないかの違い。人との差は出てくる。
家でトレーニングするメリットは、
- 自己管理能力&生活習慣の改善につながる
- 長期的な健康増進&医療費削減に貢献する
家トレのデメリット
ジムに通うことになって思ったんだけど、トレーニングしている人が周囲にいる環境は大事。
一人で黙々とトレーニングを継続できる人の方がまれ。周りに誰もいない、休んでも問題ない、という状況ではどうしてもモチベーションの維持が難しい。
ほかに、
- 誤ったフォームでやるとケガにつながる
- 高重量のトレーニングには限界がある
- 器具の種類に制限あり。バリエーションが少なくなる可能性も
がある。
【トレーニングベンチ】 LEADING EDGE 「LE-B80」
ソファを捨ててトレーニングベンチに変えた
家の中での時間のほとんどは、
- 電動昇降デスク(FLEXISPOT 50,000円、天板 30,000円)
- ワークチェア(Ergohuman Pro2 ottoman 132,000円)
- ベッド
で過ごしている。
もはやソファはいらない。引っ越して2年経つまで気づかなかった。
インテリアに馴染むミニマムなデザイン
とはいえ、家の中にトレーニングベンチがあると違和感が出る。
選ぶ際に気にしたポイントは、
- 黒一色
- 文字デザインも最小
- フラットなデザイン
- 15,000円くらいに収める
このリーディングエッジのものは、その条件を全て満たしていて気に入っている。
普段は腰掛けるイスとしても使えるし、ブログの写真撮影にも使っている。
【可変式ダンベル】 TOP FILM 41kg2個セット
パワーブロックタイプ
ダンベルを家に置くのには躊躇する。ここまで買う前から先々が気になる商品も珍しい。
場所をとるのが気に食わないし、使わなくなったら処分にも困る。数が増えてしまうのも嫌だ。
ということで、パワーブロックダンベルを購入した。結果、大満足だし初期投資としても良かったと思う。
片手41kg
片手41kg、つまり80kg越えの商品を配送してくれた配達員に感謝。
配達には日時指定をしたし、もちろん在宅で待ち構えていた。配達員が階段を上がってくる音が聞こえたし、息切れの音が聞こえてきたのも初めてだった。
41kgのダンベルは両手で運ぶのにも大変。可変式だから下半分と上半分に分けて、今後のポジションになるだあろう場所に設置した。
メリット
- 重量変更が3秒で出来る
公式の商品紹介では3秒となっているけど、実際は一瞬で出来る。ピンを抜いて、差し替えるだけ。 - ダンベルの数を揃えなくていい
他のダンベルはいらない。これだけあればいい。 - 真っ黒、四角でかっこいい
部屋での存在感がすごい。それだけに使ってみようと思わしてくれるデザイン。
家でのトレーニングするダンベルの究極体。41kgのダンベルは成長し続ける体の変化に応じてくれる。
ダンベルを使ったトレーニング
- ダンベルベンチプレス
可動域をしっかり出せる。胸にダイレクトに効かせれる種目。
今は18kg x10rep x3setをやっている。
ダンベル片側30kgが出来るようになると、とんでもない上半身になっているはず。 - ワンハンドローイング
下から引いて背中に効かせる種目。
家トレで背中も鍛えれるのはグッド。 - ブルガリアンスクワット / デッドリフト
下半身を鍛えるのにおすすめ。
低重量でも効かせることが出来る。
【プッシュアップバー】 adidas 「ADAC12231」
可動域を出せる
腕立てだと負荷が足りない。家でのトレーニングであっても効かせたい。
プッシュアップバーを使うと可動域が最大限に出せる。つまり効率的。
あとトレーニングやってるぜ、って感じがすごくする。一人でトレーニングするにはこういった充実感も大事にしたい。
デザインがぶっちぎりにカッコいい
プッシュアップバーを検索すると山ほど出てくる。市場に溢れている。安いもので1,000円くらい。
adidasのものはカッコいいだけじゃなくて、安定性もある。使ってみたいと思わせてくれる。
出張先ではジムに行けないけど、これは出張先に持っていきたい。ホテルで腕立てするだけでも良しとしたい。
プッシュアップバーは長期で使える。しかもトレーニング効率も上がるしモチベーションも上がる。真っ先に導入してほしい。
【ヨガマット】 10mmの厚めがおすすめ
フローリングでは痛い
ヨガマットを毎回敷くのは一手間。でもフローリングでのストレッチは痛くてやりたくない。
なら、お気に入りのヨガマットを見つけてしまえばいい。厚めがおすすめ。
YouTubeを見ながら一緒にやる
ストレッチは毎日の習慣にしたい。
【まとめ】 初期投資で家トレ器具をそろえるのはアリ
YouTubeで見た内容をすぐに試す
YouTubeには各トレーニングを解説してくれている動画がたくさんある。
そこで知識をつけるだけじゃなくて、すぐに試せるのが家に器具があるメリット。
習うより慣れろ。体を動かして自分のものにしていく。
家トレをジムトレの補助にする
私はジムで週2を目安にトレーニングしているんだけど、仕事のスケジュールの関係上ジムに行けない日も出てくる。
トレーニングをやめるんじゃなくて、家でも高負荷のトレーニングを取り入れたい。
- ダンベルベンチプレス
- ダンベルプルオーバー
- プッシュアップ
- ワンハンドローイング
- ダンベルスクワット / デッドリフト
家トレのみ移行することも可
私はBIG3 “500kg” を目指しているから、まずは最大重量を増やすことを目指している。
- ベンチプレス 140kg
- デッドリフト 200kg
- スクワット 160kg
が具体的な数字になるんだけど、片手41kgのダンベルで置き換えていくことも出来る。
ベンチプレス 片手41kg
はバーベルベンチプレスでの100kg以上の負荷になってくる。
あとは回数とレップ数と工夫するだけで理想的な体づくりは可能。