【レビュー/Panasonic ER-GN71】 エチケットカッターは鼻毛のみにあらず。顔のムダ毛処理はこれ一台。

メンズ美容

30代以上になると、これまで以上に身だしなみに気をつけなければならない。フリーランスとなれば尚更。出ている鼻毛一本で致命傷になりかねない。

私は今年36歳になった。気づいたら、耳からも初めましての毛が生えてくるようになった。

そこで、顔のムダ毛処理を一台で済ますことが出来るPanasonicのエチケットカッターを買い直すことにした。別名、鼻毛カッターである。

約4,000円で購入できてコスパは抜群。時短にもなる。

30代以降のビジネスマンには必須のアイテムになるから参考にしてほしい。

【Panasonic ER-GN71】エチケットカッターの決定版

2024年6月発売の鼻毛カッター最新モデル

(引用画像 : Panasonic)

「ER-GN71」は、毛クズ吸引機能とハイパワーモーターを搭載したモデル。

本体サイズは3.4(幅)×16.4(高さ)×4.5(奥行)cm(キャップ取付時)。

重量は約110g(乾電池含まず、キャップ含む)。

Panasonic ER-GN71 メリット

顔のムダ毛を処理していくのに、エチケットカッターを使った方がはるかに時短になる。

  • 安心肌ガード設計
    鼻の中に突っ込むものだから安心感が欲しい。鋭い刃が直接肌に当たらない安心設計になっている。
  • 水洗いできる
    衛生的。刃を取りはずさず簡単に毛クズを洗い流せる。
  • 掃除が簡単
    カットした毛クズが飛び散りにくい吸引機能搭載されている。

  • 単4電池2本駆動
    週一回、90秒の使用で、約6ヵ月もつ。

Panasonic ER-GN71 ▲デメリット

すでに持っていた「ER-GN11」と並べてみる。

  • ちょっとデカい
    旅先には荷物に感じる。
  • 電池駆動
    メリットの両面ではあるんだけど、わざわざ単4電池を用意しないといけない。

くらいでデメリットを探す方が難しい。

【エチケットカッター】他の候補は?

Panasonic比較表

性能ER-GN71ER-GN32ER-GN22ER-GN12
本体寸法高16.4 x 幅3.4高14.4 x 幅2.9高114.6 x 幅2.0高12.7 x 幅2.6
本体質量約110g約62g約37g約46g
電池方式単4 x2本単3 x1本単4 x1本単3 x1本
使用日数約6ヵ月約1年約1年約1年
刃タイプデュアルエッジ刃デュアルエッジ刃デュアルエッジ刃デュアルエッジ刃
カット性能☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本体水洗いxx
毛クズ吸引xxx
参考価格4,000円2,500円2,000円1,500円

比較するポイントは以下のようになる。

  • 水洗いできるか
  • 毛クズ吸引機能があるか
  • 本体の大きさ

ということで、購入の候補になるのは、

  • 最上位機種 ER-GN71
  • コンパクトモデル ER-GN22

どれも4,000円以下。鼻毛カッター市場は不憫。

これだけ高性能にも関わらず、4,000円しないのはコスパが良すぎ。

しかも一度購入したら買い替えるものでも無いんだ。めったに故障するものでもない。

「鼻毛」ジャンルとされていることに不憫さを感じてしまう。

(ボディトリマーの使い方【パナソニック公式】)

【まとめ】

ムダ毛処理はやっているか、やっていないか

友達でも無い限り、相手のムダ毛について指摘してくれることはない。自分で気づいて処理していくかどうかになる。

ビジネスにおいて、ムダ毛の処理が出来ていないのは致命傷になりかねない。

ただ、顔周りのムダ毛処理が出来ているだけで、60点は取れている。

グルーミングアイテムを揃える必要はない

男性が髪、ひげ、体毛などの身だしなみを整えるためのケア全般のことを、メンズグルーミングと呼ぶ、らしい。

エチケットカッターがあれば、顔そり、毛抜き、ミニハサミは不要になる。

  • 鼻毛
  • 眉毛
  • 耳毛
  • もみ上げ
  • 産毛
  • 手の甲

がエチケットカッターの一台で処理できてしまう。

体表の毛にも使える

エチケットカッターと言えば鼻に突っ込んでるイメージがあるけど、顔の産毛や、手の甲などの体表の毛にも使える。撫でるだけでカットできる。

刃が直接当たるわけではないから肌にも優しい。

つまり、顔周りのあらゆる毛の処理が出来てしまう。

コスパが最強。

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