健康管理をするにしても、トレーニングの成果を確認するにしても、自分が今どの段階にいるのかが分からないと継続することが難しい。
まずは体重計に乗って数字として把握することから始めたい。
最近の体重計の性能はかなり上がっていて、
- 体組織計機能
- スマホとのアプリ連携
を使った総合的な体型管理ツールになっている。
私はAnkerの体重計を2年間使用していて、毎日の測定が習慣となり、体重や体組成の変化をグラフで確認することで生活習慣改善へのモチベーションが格段に上がった。
Ankerのおすすめモデルや、特徴や使用感を紹介していく。
【Anker体重計比較】
【Eufy Smart Scale比較表】A1、P2 Pro、P3
A1 | P2 Pro | P3 | |
---|---|---|---|
サイズ(約) | 26 x 26 x 2.3 | 28 x 28 x 2.6 | 32.5 x 32.5 x 2.6 |
重量 | 1.1kg | 1.2kg | 1.9kg |
電源 | 単4電池×3本 | 単4電池×4本 | 単4電池×4本 |
測定項目数 | 12 | 16 | 16 |
Bluetooth接続 | ◯ | ◯ | ◯ |
Wi-Fi接続 | x (自動データ連携) | ◯ | ◯ |
防水規格 | x | IPX5 | x |
赤ちゃんモード | x | ◯ | ◯ |
ペットモード | x | ◯ | ◯ |
3Dモデル | x | ◯ | ◯ |
特徴 | エントリーモデル | 売れ筋モデル | 3.5インチ液晶モデル |
公式サイト価格 | 2,690円 | 6,990円 | 9,990円 |
発売時期 | 2024年3月 | 2022年8月 | 2023年7月 |
【おすすめモデル】P2 Proメリット7選
- 16項目の多機能測定
- 自動データ連携
- 測定データをグラフ化
- 3Dモデル機能
- IPX5防水規格
- アカウント切り替え機能
- セール時には5,000円を切る価格
となる。Anker製品のなかで、機能性は十分でコスパが最も優れている。
16項目でカラダ全体を計測
計測できる項目は16項目。私がよく見る順に並べてみた。
- 体重
- 体脂肪率
- 筋肉量
- BMI
- ボディタイプ
- 基礎代謝量
- 水分量
- 骨格筋量
- 除脂肪体重
- 内臓脂肪
- 体脂肪量
- 骨量
(上位モデルのみの4項目)
- 体内年齢
- タンパク質
- 皮下脂肪率
- 心拍数
▲デメリット
毎朝計測しているからキッチンの近くに平置きしているんだけど、縦置きすると計測結果がズレることがある。
大体は多めに数値が出て、アレっとなってもう一度計測するといつもの数値に戻ることになる。
スペースの問題で縦で収納したい人は、数値のばらつきが出るかもしれない。
でもデメリットはそれくらい。
【使用体験】
2024年10月
今年2月から6月あたりが仕事が忙しい時期だった。着実に体重が増え続けてピークは70kgを超えた。
- ビールをやめる
- 自炊中心の生活
に変えることで現在は66kgまで下がってきている。
グラフはやっぱり便利。
3Dモデリング比較
標準モードとアスリートモードの切り替え
体脂肪率がガクッと減っているのは、アプリでの設定を切り替えたから。
体脂肪率が低く、筋肉量が多い方、または週2回以上の激しいトレーニングを行っている方は、アスリートモードをお使いいただくことを推奨します。
(アプリeufy Life)
とのことで一応アスリートモードに当てはまってるんだけど、私にとってどっちが正解なのかは不明。アスリートって程の体型でもないし、どっちかというと標準体型だと思っているし。
まとめ
体型管理は体重計から、資産管理は家計簿から
とりあえず毎日計測してみることが大事。
タイミングとしては起床直後のトイレ後が一定していておすすめ。
Ankerの体重計を2年使ってみて、生活習慣と体重は連動しているんだと実感している。
Eufy Smart Scale P2 Proがコスパ最強
- 16項目の計測
- データ同期が自動
- グラフ化、3Dモデリング
の3つが特にいい。セール時には5,000円を切る価格で購入できるし、最大24ヵ月の保証もついている。導入しない手がない。
グラフ化、モデリング比較を通じて、日々の変化を可視化することが体型管理のモチベーションにつながっていく。