【北海道5泊6日】2日目 l 初めての乗馬と、温泉の名地”登別”へ

北海道一人旅2日目。

北海道のどこを巡るかは行った先々で決めるようにしているけど、旅行に行く前からあらかじめ予定を立てていたのが2日目の乗馬と登別温泉。

もともと馬にふれ合う機会は何回かあったけど乗馬するのは初めて。楽しみすぎる。

北海道には多くの温泉地があり、豊かな自然に囲まれた温泉リゾートがたくさんある。中でも登別温泉には一番行ってみたかった。

2日目の流れはこんな感じ。

札幌 〜 登別へ出発

起床、朝風呂、チェックアウト

7時に起床。12階からの景色。

朝風呂が最高すぎた。

(引用画像 : ONSEN RYOKAN 由縁 札幌)

初日のホテルということもあり奮発して良かった。いいホテルでした。

レンタカーを借りる

今日から4日間、レンタカーを借りることにする。長距離運転に備えてプリウスを選択。

(引用画像 : GoogleMap)

ニコニコレンタカー 道立近代美術館前店

11月1日(日) 8:30 〜 11月5日(火) 8:30。計96時間。

プリウス 26,400円。

途中、苫小牧へ立ち寄る

札幌から登別まで下道で約3時間。長旅。

朝食は札幌でMcDonaldsのドライブインで朝マック。

この旅で高速道路は使わない。下道で北海道の風景を見る。

Screenshot

せっかくなので苫小牧市に立ち寄ってみた。

野球好きとしては、甲子園での駒大苫小牧高校のイメージが強い。

苫小牧市役所。

苫小牧市

人口165,758人(2024年9月末)。北海道で5番目に多い。

石狩平野の一部に広がり、太平洋に面している。
港湾都市として重要な役割を果たし、苫小牧港は北海道有数の物流拠点で、国内外との貿易が盛ん。
自動車産業や製紙業、食品加工業など、多岐にわたる産業が発展。

太平洋に面しているため夏は涼しく、冬は北海道の中では比較的温和で積雪量も少ない地域。
年間の平均降雪量は札幌市の約3分の1。

市内には温泉地もあり、登別温泉や洞爺湖温泉へのアクセスが良く、観光の拠点としても利用されている。
交通面ではJRや高速道路が整備されており、札幌市や新千歳空港へのアクセスも便利。

苫小牧から登別まで海沿いの一本道を走る。

海の風景を見たくなって車を止めるところを探していると、たまたま苫小牧灯台があった。

登別到着

情報収集

12時ごろ登別に到着。

乗馬は13時20分から。まだ時間はある。登別駅の近くで情報収集することに。

登別市観光交流センター ヌプル

観光バスが多数。施設内は充実しているので、登別に来た時は一度立ち寄ってみるのがおすすめ。

ピアノを弾くおじさん。

昼食 l 味の美和

あんかけ焼きそばが有名みたい。昼食はこれに決めた。

登別駅の近くの「味の美和」へ。

ボリュームがあって美味しい!具沢山。

900円。

登別ホースパーク 遊駿

放し飼いの馬たち

昼食を終えて満腹。そろそろ13時になるので出発する。

遊駿まで約15分。

遊駿の近くの草原に放し飼いの馬がいた。テンションが上がる。

ここがすでに遊駿の敷地?北海道では馬はその辺にいるの?

向こうからぞろぞろと歩いてくる馬たち。

あとで聞いた話によると、別施設の馬たちが放し飼いにされているそう。自由だ。

到着 〜 案内

(引用画像 : 登別ホースパーク 遊駿)

受付の女性担当者の対応が完璧。

  • 森林外乗コース(約60分) 9,500円

を申し込んだ。

乗馬用ヘルメットなどを着用する。レンタル代は500円。

馬についての雑談をしつつ、いよいよ馬場へ。

乗馬

すでにミカンチャンが待っていた。

さっそく乗馬する。安定感がすごい。

基本的な操作を担当のおじさんが付きっきりで丁寧に教えてくれる。手綱を使って、歩き出し〜ストップ〜歩く早さを調整していく。

おじさんのトークも軽妙で楽しい。

牧草地へ。

馬にしてみると周りの草は全て食べもの。体重400kgの馬は70kgの草を食べる。

寄り道をして草を食べるミカンチャン。いったん草を食べだすと止めるのが大変。

乗馬をして馬の目線になってみると、「草食べたい!!」って意思が伝わってきた。

このような牧草地ですら周りがエサだらけ。映像で見るような颯爽と走ることは難しいそうな。

と言いつつ、順調に馬場に戻ってきた。

最後はかなりの速度で走ってくれた。振動がすごい。乗りこなすのは相当大変なんだと知った。

乗馬を終えて

ニンジンを200円分購入。厩舎にいる馬たちにあげる。

初めての乗馬はめちゃめちゃ楽しかった。来てよかった。

60分担当がついての体験。10,000円の値打ちがある。おすすめ。

日没まで観光

乗馬を終えて14時30分。近くを観光してみる。

新登別大橋

新登別大橋

登別川に大きくかかった全長240mの新登別大橋は、橋から谷底まで深さが120mもあり北海道一。

橋の形は逆ローゼであり、真っ赤なアーチ支架橋も一見。秋の紅葉時には多くの人が訪れる紅葉スポットでもある。

目が眩みそうな高さ。

11月1日はギリ紅葉が残っていた。

このアングルの橋全体を見たかったんだけど見当たらず。

(引用画像 : じゃらんnet)

のぼりべつ酪農館

遊駿、新登別大橋、酪農館と近い。

廃校となった小中学校を再利用して作られた会社。

たくさんのお土産があり、酪農キッチン体験などもある。

プリンとアイスクリームを購入。

塩チーズアイス。

バニラの甘さと塩のしょっぱさ。それにチーズがある。初めての味。おいしい。

虎杖浜温泉ホテル

チェックイン

前日の夜に予約。

「明日どこに泊まろっかな」と探す時間も楽しかったりする。

  • 予約サイト じゃらんnet
  • 11,700円
(引用画像 : 虎杖浜温泉ホテル)

いろいろと比較した結果、源泉かけ流し100%の温泉が良さそう。

ホテル内の施設で筋トレ

夕食まで時間があったので上半身のみトレーニングをすることに。

明後日はパワーチューブ主催のデッドリフ大会があるから今日は軽めのメニュー。

  • 懸垂 自重10回 1set
  • ベンチプレス 55kg x10回 3set
  • ダンベルベンチプレス 16kg x10回 3set

無料で使えてラッキー。

美人の湯。100%源泉かけ流し。

サウナ完備。

ぬめりのある温泉は最高で、芯から温まった。明日の朝風呂も楽しみ。

北のランプ亭

近くのバーベキュー

ホテルに置いてあるチラシを発見。

最近オープンしたばかりのところで、近いこともあって今日の夕食はここに。

1,000円オフクーポンがあるのもいい。つい財布のヒモが緩んでしまうな。

  • 海鮮炭火焼セット 2,100円
    (ホタテ、ホッキ、サケ、イカ、エビ)
  • 殻付き牡蠣 750円
  • ラムロース 850円
  • じゃがバター焼 450円

を注文する。

一つ一つが大きくて食べ応えがある。2日連続のラム肉も注文。

なまら塩で海鮮を食べる。美味しい!

牡蠣も最高!

締めでじゃがバター。

じゃがいもがホクホク、とはならず。途中でアルミホイルをあけて様子を見ていたのがいけなかったみたい。

でもバターが染みていておいしい。バター万能。東京に戻ったら作ってみよう。

お会計

30分でサクッと食べてお会計をすることに。

1,000円オフクーポンを見せると、店長らしき人の様子が少し変だ。

「これ期限が切れていますね」

今日11月1日。クーポン昨日までやん。

若干の間があった後、店長は心よく応じてくれて割引してくれた。ありがとうございます。

1,000円オフの、3,465円でお会計できました。

登別に来たら、また北の大地さんに来ます。

ホテルへ

10月に体調をくずしたこともあってブログ本数が減ってしまった。それを取り返すべくホテルに戻ってから執筆する。

北海道にいながら、自分の資産額を直視する。前もって構成と図は出来ていたからサクッと終わらせるはずが3時間もかかってしまった。

旅行をしながらもブログのことを考えてしまう。

明日は登別をさらに探索する。朝風呂を楽しみにしつつ就寝する。

1日の支出一覧

計36,068円

  • レンタカー(一日あたり) 6,600円
  • 朝食 (McDonalds) 600円
  • コンビニ 108円
  • 昼食 (あんかけラーメン) 900円
  • 登別ホースパーク 遊駿 10,000円
  • ニンジン 200円
  • のぼりべつ酪農館(アイス、プリン) 1,045円
  • お土産プリン 1,400円
  • 夕食 (北の大地) 3,465円
  • ホテル (虎杖浜温泉ホテル) 11,750円
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