家計を管理する上で、固定費の見直しが第一優先。その後に来るのが食費。なるべく自炊をして食費をコントロールしていきたい。
業務スーパーに行ける距離に住んでいる人は超ラッキー。大容量の食材が格安で買うことができる。しかも、タンパク質豊富な食材も多く揃っている。
ここでは、業務スーパーのおすすめを紹介していく。
- 節約して食費を抑えたい人
- タンパク質を積極的に摂っている人
に参考にしてほしい。
【業務スーパー】大容量でお得。節約の味方。
家計の味方
確立された神戸物産グループの製販一体体制を基盤に、業務スーパーでは他社にはない様々なオリジナル商品を販売しています。
また輸入品は、全国展開する業務スーパーのスケールメリットを活かして大量に輸入するため、「世界の本物」の商品をベストプライスで販売しています。
自社製造、まとめて直輸入、オリジナル商品などで仕入れコストを削減している。
近くに店舗がある人は積極的に活用していきたい。
食事ではタンパク質の量を意識する
トレーニングをしているかどうかに関わらず、タンパク質を多く摂取していきたい。人の身体のほとんどはタンパク質で構成されている。
たんぱく質とは
たんぱく質とはアミノ酸が多数結合した高分子化合物で、筋肉や臓器など体を構成する要素として非常に重要なものです。また、それだけでなく、たんぱく質は、アミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが異なり、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
(引用 : 公益財団法人長寿科学振興財団 )
具体的には、体重1キロ当たり1.2〜2.0gを目安にしたい。
私の場合、身長174cm、体重68kgで普段からトレーニングをしているので、
- タンパク質 100〜140g
を意識して摂取している。一食あたりp30〜p50gを摂りたい。足りない分はプロテインで補う。
一食あたり250円で収める
自炊は何よりの節約になる。副業の意識で取り組んでもいいレベル。
外食する分を一食自炊に置き換えるだけで、500円は浮く。なおかつ自分でタンパク質の量も計算しながら食事を摂れる。
私の場合、一ヶ月の食費は30,000円を意識。けっこう外食はする方だけど、その分普段の食事は家でするようにしていてメリハリをつけている。
家での食事に慣れると、たまにする外食がとんでもなく美味しく感じる。
ということで、業務スーパーのおすすめ食材を紹介していく。
【業務スーパーおすすめ食材10選】節約しつつタンパク質を摂取する
2024年10月の金額。税込。店舗や時期によって価格は変わるから参考程度にしてほしい。
タンパク質は (p) と略している。
上州高原どり むね肉 2kg 1,274円
- 100gあたり 63円
- 100gあたり (p) 23g
国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
ひなの育成やエサの管理から、加工にいたるまで一貫して管理したこだわりの国産鶏むね肉(冷蔵)です。鶏むね肉は、鶏もも肉よりも脂が少なく淡白な味わいが特徴。
あっさりとした風味の鶏肉をお楽しみいただけます。
(引用 : 業務スーパー)
トレーニーの味方 「鶏むね肉」。100gあたりの価格が最安でタンパク質が豊富。
小分けにラップで包んで冷凍して常備している。
やわらか煮豚 550g 505円
- 実質量450g
- 100gあたり 112円
- 100gあたり (p) 14.4g
国内グループ工場製造のオリジナル商品!
自信を持って「安全・安心」と「おいしい」をお届けします!特製のしょうゆダレでやわらかく煮込みました。
濃厚で旨みたっぷり。とろとろの脂身と甘辛いタレがご飯によく合います。
夕食のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。
ブロック肉を使って豚の角煮を自分で作るよりも安い、という価格破壊の商品。
タレが多いので、お肉の量は450gくらい。
100gずつ分けて冷凍している。たまに食べる贅沢品。脂は多い。
豚ローステキ 800g(10枚入り) 959円
- 100gあたり 120円
- 一枚80gあたり (p) 約15g
10枚に均一に分けられていて便利。食べやすい。味はふつう。
合鴨ロース 190g 278円
- 100gあたり 146円
- 100gあたり (p) 15.9g
お酒のおつまみやオードブルなどに!合鴨ロースです。
合鴨を調味液で長時間じっくりと漬け込んだ後、燻製にしました。
解凍してそのまま美味しく召し上がりいただけます。
ふだん食べているものに飽きた時に食べる。贅沢品。
鴨肉は他の肉類と比較して、タンパク質が豊富で脂肪が少ないのが特徴。また、鉄分やビタミンB群が豊富で、栄養バランスにも優れている。
バルト海いわし 500g 246円
- 100gあたり 49円
- 100gあたり (p) 約20g
肉厚で旨味がたっぷり詰まったイワシを冷凍しました。
マリネやフライ、天ぷら、パスタなど、さまざまな料理で大活躍!
冷凍庫にストックしておけば、必要な分量のみ取り出して、いつでも手軽にお使いいただけます。
超おすすめ。とにかく安いし、魚の栄養素が摂れる。
臭みが少しあるから、そこは工夫が必要。いつもは醤油、みりんで炒めて終わり。
骨取りカレイ切り身(皮なし)500g 537円
- 100gあたり 107円
- 100gあたり (p) 13.7g
切り身にしたアブラカレイを急速冷凍しました。
脂のりがよく肉厚ですので、揚げ物や焼き物、煮物に最適です。
あらかじめ骨と皮を取り除いていますので食べやすく、簡単便利にご利用いただけます。
食欲がない時でも食べやすい。電子レンジでの解凍もできる。
小分けにされているのでグラム数を測って調整しやすい。
むきえび 300g 408円
- 100gあたり 136円
- 100gあたり (p) 18.7g
冷凍のエビでは最安だったような気がする。
タンパク質が足りてないけどいつものメニューに飽きている時に食べる贅沢品。ちょっとした追加に便利。
えびは低脂肪であり良質なタンパク質源で、脂肪含有量が低い。おすすめ食材。
大盛讃岐うどん 250g x5食 230円
- 一玉あたり 46円
- 一玉あたり (p) 6.1g
国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
小麦本来の香りを生かしたもっちりとしてコシのあるうどんに仕上げました。つるっとした喉ごしと、弾力のあるシコシコとした歯ごたえを存分にお楽しみいただけます。
めっちゃおすすめ。常に冷凍庫にストックしておきたい。
麺は太めで250gあり腹にたまる。コシがある。外食で食べるうどんよりも美味しいかも。
5分茹でるだけで調理もかんたん。ご飯を炊き忘れても大丈夫。
ブロッコリー 500g 181円
- 100gあたり 36円
- 100gあたり (p) 3.9g
使いやすいサイズにカットしたブロッコリーを軽く湯通しし、急速冷凍しました。
サラダやスープ、炒め物、煮込み料理など、和・洋・中を問わず、さまざまな料理にお役立ていただけます。
ビタミンC、ビタミンK、食物繊維、抗酸化物質が豊富な食材。
タンパク質が足りていない時に追加。冷凍は便利。
玉子 1パック10個入り 230円
業務スーパーの玉子は白身が多い気がする。つまりタンパク質量が多い。
一時期の1パック300円くらいから価格が落ち着いてきた。
私は玉子を毎日4〜6個食べている。メインのタンパク質源。一個あたりp約6g。
【番外編】常備している食材
納豆、キムチ、牡蠣醤油
毎日自炊をしていると飽きてくる。そこで味変にいいのが納豆、キムチ、牡蠣醤油。
- 納豆は一パック (p) 約8g。
必須アミノ酸をバランスよく含んでいて、植物性タンパク質源として優れている。 - 牡蠣醤油
目玉焼き、かけうどん、におすすめ。出汁が効いていて美味しい。
とある一日の食事メニュー
- 朝食 (p)20g
プロテイン28g (p20g)。ミニ羊羹 x1。 - 昼食 (p)40g
うどん + 目玉焼き2個 + 納豆 + 肉 - 夕食 (p)40g
ご飯200g + 目玉焼き2個 + 肉
これで計100gのタンパク質。ほかにプロテインを摂取する。
朝食 (p)20g
朝は食欲がない時が多く、プロテインで済ます。
タンパク質含有量70%とみて、28gを摂取している。水で溶かすだけ。
- THE PROTEIN 3kg
を飲んでいる。コスパを求めて3kgにしている。味の種類も豊富で美味しい。安納芋風味、黒ごまきなこをよく飲んでいる。
タンパク質だけじゃなく、糖分も一緒に摂りたい。手軽に食べれるミニ羊羹がおすすめ。
昼食 (p)40g
- うどん 一玉250g (p)6g
- 目玉焼き 2個 (p)12g
- 納豆 1パック (p)8g
- 肉 (p)約15g
正午に食事。これでタンパク質40gになる。
夕食 (p)40g
- ご飯 200g (p)6g
- 目玉焼き 2個 (p)12g
- 肉 (p)約22g
18時に食事。これでタンパク質40gになる。
肉はその時々で食べたいものを食べる。
飽きないようにローテーション
とまあ、こんな感じで自炊をしている。
業務スーパーの食材を使えば、大容量でコスパよく食材を用意できる。
タンパク質量が摂れていればひとまずオーケー。あとは適度に野菜を食べつつ、ビタミンC、マルチビタミン(ミネラル)も摂取していく。
楽しみは、たまにする外食にとっておけばいい。