【iPhone実質コスト】iPhoneを30%オフで買うやり方と、買い替えサイクルを考察

【iPhone実質コスト】iPhoneを30%オフで買うやり方と、買い替えサイクルを考察

iPhone15Proを売却して、17Proに買い換えることになった。179,800円。めっちゃ高い。MacBook Airより高い。

「15Proで十分だよな」と自分を納得させていたけど欲しい気持ちが上回った。

iPhoneの買い替えを最適化するためには、

① 楽天市場でApple Gift Cardを購入(10%ポイント還元)
② iPhoneを経費計上する(実質20%オフ)

の2つが必要。

これだけだと何のこっちゃって話だから、順に解説していく。2つが当てはまらない人も多いだろうけど、お金の知識として参考になるはず。

iPhoneの買い換えについて最近あれこれ考えた内容を記事としてまとめていく。

ビルトです。資産形成につながる内容を発信しています。

iPhone15Pro (256GB) を売却した(77、000円)

複数店舗での相見積もりが必須

まず売却時の私のiPhone15Proの状態は、落としたことによって画面にキズがついていた。黒い画面だと目立つけど、iPhoneが点灯しているとキズが気にならないレベル。

メルカリで出品した方が最高値で売れるだろうけど、注意書きが必要だし手間も多いしすぐには売れなさそう。

ということで、iPadを売却した時と同じく新宿西口の中古買取店で相見積もりをすることになった。この日に売却するつもり。手間を最小限にする。

・1店舗目:じゃんぱら 58,500円
状態がいいと85,000円。
▲画面キズ -30% 、付属品なし -1,000円。

・2店舗目:イオシス 47,000円
▲難あり品扱い

・3店舗目:iPhone買取 クイック 68,000円
▲画面キズ 、フレームキズ

・4店舗目:モバステ 77,000円
PC画面で参考価格を提示
ランクC

・5店舗目:ソフマップ(価格なし)
18時半に受付 →翌日での見積もり

もっとも高額買取を提示してくれたモバステにて売却。

中古買取は「モバステ」がいい

iPhone15pro (256GB) のメルカリなどのフリマサイトでは、中古相場が80,000〜100,000円あたり。画面キズがあるため高値売却はむずかしそうな気がしていた。

それがモバステのランクCでは、77、000円。思っていたよりも高値で売却することができて満足。

モバステは、ランクによって買取価格を明示してくれているのがいい。メルカリなどの相場と比較ても、高額買取だと感じる。

iPhoneは何年で買い換えるのがいいのか

楽天市場(Apple Gift Card) と iPhone経費計上で、30%オフ

私の場合では、iPhone15Pro (256GB) を2年間使用した。結局いくらだったのか?

① 購入額:174,800円

楽天市場でApple Gift Cardを購入
約10%ポイント還元
→ +17,480円分のリターン

iPhone端末代を経費計上
法人・個人事業主なら税金が約20%軽減
→ +34,960円分の節税

④ ” ① – ② – ③ ” = 122,360円

⑤ 2年後の売却額(モバステ):77,000円

⑤ 実質負担額 ” ④ – ⑤ ” = 45,360円

1年あたり22,680円だった。

2つの条件が当てはまるかどうか

・楽天市場(Apple Gift Card)
Apple Gift Cardを購入し、アカウント残高にチャージする。

楽天経済圏にとっては、楽天市場での買い物が最安だと私は思っている。
✔︎楽天モバイル
✔︎楽天カード
✔︎お買い物マラソン
これらを使うと、10%ポイント還元はできる。

・iPhoneを経費計上する
法人や個人事業主だと、業務で使う目的が明確ならiPhoneを経費計上できる。もちろん当てはまらない人のほうが多い。

経費計上できる:お金を稼ぐためにiPhoneを使っている人
経費計上できない:生活のためにiPhoneを使っている人

買い替えサイクルを比較する

では、今回購入したiPhone17Proを何年で買い替えていくのがいいのか。

購入してから、1〜3年後に売却した場合の想定をする。モバステの買取価格をもとに、Aランク(備品)とCランク(使用感あり)の2パターンで比較している。

iPhone17Pro (256GB):179,800円
実質負担額 ④:125,860円

1年 (1世代前)2年 (2世代前)3年 (3世代前)
ランクA125,000円97,000円74,000円
ランクC100、500円77,000円57,500円
④ – A→ 860円→ 28,860円
1年 = 14,430円
→ 51,860円
1年 = 17,286円
④ – C→ 25,360円→ 48,860円
1年 = 24,430円
→ 68,360円
1年 = 22,786円

【結論】2年サイクルがいいところ

もっとも金額的にお得なのは、1年サイクル(ランクA)だった。iPhoneを新品同様に使って毎年買い換える。これが合理的。意外な結果。

でも、iPhoneを状態よく使い続けるのはむずかしい(気をつかう)し、想定通りに売却価格が高いとは限らない、とも言える。

逆にiPhoneを5年以上使うことも合理的ではない。売却額をふまえると、1年あたりの金額は2万円程度になるし、5年前のiPhoneにはどうしても不便さが出てしまう。

落とし所としては、2年サイクルがいいところだと思っている。

iPhoneは雑に扱ってもオッケー
高値で売却できるうちに買い変える
新しいスペックのiPhoneを手にいれる

【市場の歪み】最新iPhone未開封を売却

これだけで5万円のプラス

モバステを見ていて気がついた。最新iPhoneと、未開封との価格差がほぼない。最新iPhoneを購入して、未開封を売却するだけだと赤字。もちろんそう。

だけど、この記事の「楽天市場(Apple Gift Card) と iPhone経費計上」で計算すると、

① iPhone17Pro (256GB):179,800円
② 実質30%オフ:53,940円
③ モバステ未開封買取:177,500円

最新iPhoneを購入して(①)、

モバステで売却して(③が手元に残る)、

→ ②の約5万円がプラスになる

使える人だけが使える市場の歪み。

【余談】iPhone17Proに買い替えてみて

iPhone15Proとほぼ一緒

来年の1月まで買い替えを伸ばすか、15Proを使い続けるか、頭の中を考えがグルグル回っていたけど、「iPhone17Proがいま欲しい」が上回って結局10月31日に買い換えることになった。

使ってみた1週間の感想を順にあげてみると、

▲重い
206g。15Proから約20g重たくなった。ずっしり。

◯バッテリー持ちがいい
丸一日は余裕。こんなにバッテリー減らないもの?って感じ。モバイルバッテリーが必要なくなった。

◯画面が広い
6.1インチから、6.3インチにアップ。ちょっとだけど、かなりいい。

◯カメラがいい、らしい
今後使っていきたい。記録として撮影していることがほとんど。

▲落とさないかヒヤヒヤしている
ずっしり感と高級感で扱うのに気をつかう。ポケットから出すときに注意。

◯最新iPhoneのステータス感
日々がちょっと楽しくなってる。

15Proはいい機種だったなと手放した今改めて思っている。

iPhoneをキズつけたくないけど毎日の使用感が大事、という人には ↓↓ がおすすめ。

のぞき見防止のガラスフィルムを使ってみた。
↓↓かなりいい。

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