【JUSCLO】 持ち物をすべて把握してコスパで考える

ライフハック

持ち物や家の中のものはなるべく少なくしたい。だけど気づいたら物は増えていってしまうものなんだ。

そこでJUSCLOというアプリを使って、所有している物をすべて把握する方法を紹介していく。

すべて、というところがポイントで服、小物、ガジェット、仕事道具といった自分の周りのあらゆる物を把握していく。

そうすることで、

  • 持ち物すべてを一覧で把握できる
  • 持ち物の総量を減らしていける
  • 購買行動を抑制できる
  • コスト意識を高められる

といったメリットがある。

持ち物の管理が気になる人に参考にしてほしい。

【JUSCLOとは】 持ち物を管理するためのアプリ

クローゼット以外に使える

お持ちのファッションアイテムをスマホで管理できる無料アプリです。

オリジナルタグの追加・削除の自由性が高く、コーデログカレンダー・自動統計データ・不要なアイテムの売却などの便利な機能がもりだくさん!

それなのに有料課金一切なしで使える、「クローゼットアプリ」です。
(引用 : JUSCLO)

どんなことができる?

(引用画像 : JUSCLO)
  1. アイテム登録
    • 写真撮影またはライブラリから選択して簡単に登録。
  2. コーディネートカレンダー
    • 毎日のコーディネートをカレンダーに登録。
    • トップス、スカート、靴、帽子、バッグなどのアイテムを組み合わせて登録。
  3. 統計データ
    • 着用頻度やトータル金額などの統計を自動で取ってくれる。
    • マイクローゼットの総資産額、購入アイテム平均価格、最高価格アイテムなどが確認できる。
  4. 整理アイテム機能
    • 処分予定のアイテムを「整理予定アイテム」として登録。
  5. JUSCLO買取
    • 登録したアイテムを手放す際の選択肢として、買取サービスが利用できます

といった機能がある。

具体的な私の使い方を紹介していく。

【JUSCLO】 持ち物管理、コーディネート。2つの使い方

持ち物が増えることのデメリット

持ち物が増えることには、

  • 整理の手間:物が多いと片付けや整理に時間と労力がかかる。
  • 探し物の時間:必要なものをすぐに見つけられず、無駄な時間が発生する。
  • メンテナンス費用:物を保管・管理するためのコストや手間が増加する。
  • スペース不足:収納場所が限られるため、住居が狭く感じられる。
  • 移動の負担:引っ越しや旅行時に荷物が増え、移動が大変になる。

といったデメリットがある。

自分の周りには置くものは厳選していきたい。

【メリット1】利用回数=コスパで把握する

持ち物を把握するだけなら、メモやNOTIONなんかで一覧にしておけばいいんじゃない? って疑問があると思う。

JUSCLOの優れている点は、コーディネートを入力するとその使用回数を基にコストパフォーマンスを算出してくれるところ。つまり、一回あたりの利用金額を把握することが出来る。

服や靴を買ったとしても、お気に入りで頻繁に着ることがあれば逆にめったに着ないことも多い。

購入金額の高いか安いかで判断するんじゃなく、常に回数あたり=コスパで判断したい。JUSCLOを使っていくと買い物上手になれる。

【メリット2】購入日を振り返れる

コスパと一緒に把握したいのが購入日。

服には使用に耐えれる期間がある程度ある。着ているものは知らず知らずにくたびれていく。

何年使っていくか、時期を過ぎたものは割り切って入れ替えていくことも重要。

【メリット3】再購入するにもためにも価格を覚えておく

日用品なんかもマメにJUSCLOに登録しておく。洗剤、化粧品なんかも。

細かくて面倒に感じるかもだけど、

  • どういった意図で商品を選択しているのか
  • 満足度を上げたいから次は高額のものにするのか
  • 価値を感じなかったから割安の商品にするのか

と普段から意識づけしていく習慣にする。

次回購入する際に振り返れるから、割高なもの購入することを減らせるし、買い物を価値で判断できるようになっていく。

【メリット4】コーディネートを振り返る

JUSCLOの本来の使い方になるんだけど、コーディネートを毎日つけていく。

私はフリーランスだから、仕事先の人に会う際は自分の見た目に気を付ける。何を着ているかも重要だけど、前回と同じものを着続けているような印象は避けたい。

「あれ? この人と会う時、前回も何着てたっけ?」ってのに気づくことが出来る。

【メリット5】お気に入りをみてニヤニヤできる

持ち物を把握する上で、地味に大切なのがお気に入りを見つけていくことなんだ。

「あーこれはコスパ高かったな」
「持ってるだけでテンション上がるな」
「いい商品だよな、また欲しいな」

と振り返ることも満足度をあげるコツ。

【実際の使い方】 ジャンルで分けて、コスパで判断する

実際にJUSCLOでは以下のようにジャンルを分けている。

Outer
Tops
Shirt
Inner
Pants
Shoes
Acce
Bag

その他
ガジェット
仕事
コーディネート
洗濯
🙌 手放す
Best Buy

服を細かくジャンル分けをしてくし、服以外でも購入したものは全て入力している。

コーディネート、洗濯するもの、手放したもの、Best Buy(年度別)なんかメモ代わりにも使っている。

一つの物に複数のジャンルを割り当てれるのも便利。

【Tops】Hanes ビーフィーTシャツ

  • 2024年6月5日 購入
  • 3,042円(2枚)
  • 24回使用
  • コスパ 127円

今年の夏にAmaznonで2枚組で購入。

メインTシャツになったお気に入り。

一回あたり100円まで着れそうだから十分に元は取れている。

来年も購入したい。

【Pants】ユニクロU セルビッジレギュラーフィットジーンズ

  • 2020年9月18日 購入
  • 4,389円
  • 103回使用
  • コスパ 43円

お気に入りのユニクロUのジーンズ。

13オンスの綿100%。

耐久性があっていつまでも履けそう。

デニムのコスパはヤバい。買い換える理由がない。

【Shoes】ユニクロC スウェードコンビネーションスニーカー

  • 2024年9月7日 購入
  • 4,990円
  • 5回使用
  • コスパ 998円

今年の9月に購入。

出かけた際のカウント5回で、散歩している時なんかはカウントしていない。

1年か2年で50回を目安に履いていく。コスパ100円になれば御の字。

白スニーカーは清潔感があるうちに楽しんでいきたい。

【まとめ】

一回当たりコスパ100円にしたい

服を選ぶ際には、

  • コスパ100円まで着れるか、履けるか
  • いま同じようなものを何着持っているのか
  • 定期的に入れ替える

で判断している。

アウターなんかは高額になりがちだからコスパ100円に持っていくのが難しい。

購入したものは全てJUSCLOで管理

JUSCLOのいいところは管理するものを服以外にも使えること。

  • スクリーンショットで写真を残す
  • 商品のメモを一緒に残しておく

もポイント。

身の回りのものはお気に入りで囲んでいるようにしたい。

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