【レビューXiaomi Smart Band 10】9からの買い替え。やっぱ最高。

【レビューXiaomi Smart Band 10】9からの買い替え。やっぱ最高。

Xiaomi Smart Band 9を購入して約一年が経ち、毎日使っているスマートウォッチは私にとって生活に欠かせないアイテムになっている。

9はまだまだ使える状態だったのだが、

・画面のひび割れ
・バンド接続部の破損

のため、結局約1年でXiaomi Smart Band 10に買い替えることになった。2週間使ったみた感想をレビューしていく。

一言でいうと、「アップデートは地味だけど相変わらず最高のスマートウォッチ」。

お手頃なスマートウォッチを探している人
スマートウォッチを健康デバイスとして取り入れたい人

の参考になるようにまとめていく。

ビルトです。資産形成につながる内容を発信しています。

【比較】Xiaomi Smart Band 10と9の違い

スペック比較

Xiaomi Smart Band 10Xiaomi Smart Band 9
発売日2025年6月27日2024年8月14日
価格 (概算)6,280円5,480円
フレームアルミ合金アルミ合金
ディスプレイ1.72インチ AMOLED
212 x 520ピクセル
画面占有率 73%
リフレッシュレート 60Hz
1.62インチ AMOLED
192 x 490ピクセル
画面占有率 66%
リフレッシュレート 60Hz
輝度最大1500nits最大1200nits
サイズ46.57 x 22.54 x 厚10.95mm46.53 x 21.63 x 厚10.95mm
重さ15.95g(本体)
約27g(バンド含)
15.8g(本体)
約27g(バンド含)
バッテリー約21日 (通常使用時)
約8日 (高負荷モード)
約21日 (通常使用時)
約6.6日 (高負荷モード)
充電時間約1時間約1時間
充電方法専用マグネット専用マグネット
防水性能5ATM (50m)5ATM (50m)
新たな機能・リニアモーター(カスタマイズ可能)
・睡眠「眠りにつくまでの時間」
・ワークアウト「水泳モード」強化
・コンパス
・ローターモーター(回転子)

進化のポイントとしては、ディスプレイが大きくなったこと。数字的にはわずかだけど表示領域が広くなり見やすくなった。

サイズと重さはほぼ一緒だけど、10の方が厚みがでて大きくなりずっしりするのを感じる。

と言いつつ、そう感じるのは両方を手で持って比較するからであり、手に装着した使用感はとてもコンパクト。最小クラス。

スマートウォッチは健康デバイス

以下の4つの機能が欠かせないものとなっている。

・睡眠管理
睡眠スコア、睡眠段階(レム、浅い、深い)、睡眠スケジュールを記録することができる。
1ヵ月での振り返りは体調管理において必須。7〜8時間寝たい。

・歩数計
「今日めっちゃ歩いて大変だったなぁ」という誰にも言えない頑張りをスマートウォッチは把握してくれている。
8,000歩を目安にしている。

・アクティビティ記録
長距離の歩行や自転車移動が、アクティビティとして把握することで立派な運動へと変わる。

・タイマー(ジム)
トレーニング間でのインターバルを計測する。

そのほか、時間がわかる・天気がわかる・通知に気づくなど、ケータイでも出来ることではあるけどスマートウォッチとして身につけることで快適になる。

あらためてXiaomi Smart Band 10のいいところ

Xiaomi Smart Bandシリーズとして、

・デザインがいい(ミニマム)
・バッテリー持ちがいい(1週間は余裕)
・スマートウォッチとして性能が十分

以前はApple Watchを使用していたが、Xiaomi Smart Band の方が優れているところがある。

ミニマムなデザインはスマートウォッチとして完成形だと言える。

6,000円で買えるデバイスとして最高

7月半ばに楽天市場で購入した。公式サイトやAmazonよりもポイントがつく分だけ安く買える。

6,280円。ポイント750円。
実質5,531円。

スマートウォッチの王者、Apple Watchは高い。アップルデバイスを使いまくっている私ですら購入をためらう。それぞれGPSモデルの価格は、

・SE(第2世代) 34,800円
・Series10 59,800円
・Ultra 2 128,800円

Xiaomi Smart Band を毎年買い換えることになっても、Apple Watchより安い。スマートウォッチは消耗品。

【余談】Xiaomi Smart Band 9のバンド接続部が破損した話

【トラブル発生】バンドを交換できない

ある日、銭湯に行く前にバンド交換をしてみたくなり、久しぶりに別のバンドを取り出してみた。

ところが何度バンドを付け替えようとしてもできない。「クイックリリース構造」というらしいのだが、リリースはできても差し込めない。

接続部の突起が、バンド本体にガッチリ埋まっていた。どうやっても取り出せない。

【やってしまった】ハサミで切って失敗

バンドを交換できないとなると、今のものを使い続けるか、接続パーツそのままにしてバンドのみを交換するか。

銭湯前とあり、ステンレスマグネットのものにしたかった。暑い時期にはこれがいい。

そこで接続パーツと一体になっている伸縮ナイロン素材のバンドをハサミで切ることにした。ステンレスマグネットのバンド部分を付け替えればいい。

しかし、もともとの接続パーツとステンレスマグネットのサイズが違った。

詰んだ。

状況整理

・使える接続パーツに合うベルトはハサミで切ってしまった
・他のバンドは、破損した接続パーツが邪魔で使えない

完全に手詰まり。

【結局】Xiaomi Smart Band 10をポチる

「じゃあスレンレスマグネットの接続パーツの突起をなくせば行けるんじゃね?」とペンチで突起をこねくり回したがビクともしなかった。

もう無理だと判断し、楽天市場でXiaomi Smart Band 10を購入することにした。

【ちなみに】応急処置できた

そういえば、9の購入時に付属していたスポーツバンドがまだあった。

ダメ元で強引にねじ込んでみたいら、なんとか装着できた。不恰好だけど。中央の突起だけが引っかかっている状態。

ということで、Xiaomi Smart Band 10が到着するまでの間、応急処置として意外と普通に使えることになった。

【学び】バンド交換はクセモノ

Apple Watchの時にもあったことだけど、バンド交換を長い間していないとパーツ同士がハマってしまって外せなくなることがある。

スマートウォッチ本体が壊れてしまうことはありうる。だけどバンド交換の破損があると腕時計として使えない。盲点だった。

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